高嶋ちさ子「12人のヴァイオリニスト」特集
「クラシックをより身近に」をコンセプトに活動している高嶋ちさ子。
自身のデビューから10年間の活動を振り返り、「ヴァイオリンの新たなる可能性の探求と才能のある演奏家により多くの演奏機会を」
をテーマに企画したのが、この新プロジェクト「12人のヴァイオリニスト」です。
音楽を愛してやまない実力のある若手演奏家たちを「発掘し支援する」、そして「育成してプロへの道」を自ら開いていく・・・。
若手の演奏家支援という趣旨のもとにメンバーは全て一般公募、実技・質疑応答を含むオーディションにより選出しました。
選ばれたメンバーは演奏会のみならず、CDレコーディング、プロモーションビデオの撮影なども、高嶋ちさ子と共にゼロから作り上げていきます。
高嶋ちさ子 プロフィール

東京都出身。6歳からヴァイオリンを始め、これまでに徳永二男、江藤俊哉、ショーコ・アキ・アールの各氏に師事。桐朋学園女子高等学校音楽科、同大学を経て、1991年イェール大学音楽学部大学院に奨学生として入学。ノーフォーク音楽祭、サラソタ音楽祭、バンフ音楽祭、PMF等に奨学生として参加。同大学院修士課程アーティスト・ディプロマコースを卒業。
’94年マイケル・ティルソン・トーマス率いるマイアミのオーケストラ、ニュー・ワールド・シンフォニー(NWS)に入団。一方、日本では’95年5月に CDデビュー。‘97年3月本拠地を日本に移し、音楽活動を始める。これまでにフジテレビの軽部真一アナウンサーとの共同プロデュースによるシリーズコンサート「めざましクラシックス」や、コンポーザーピアニスト加羽沢美濃と組んだ「CHISA&MINO」、そしてチェロを加えたトリオ編成など多様な演奏形態をとりながらも、あくまでもアコースティックな音色にこだわり、年間100本以上という異例なまでの数のコンサート・イベントを開催。全国各地で数多くの観客を集め新たなクラシックファンを獲得している。 CDリリースにおいては、先の「めざましクラシックス」、「CHISA&MINO」の他、チェコのオーケストラとの共演、バンド編成による録音を行うなど、常にクラシック音楽、ヴァイオリンの音色の可能性を追求している。また、レコーディング、コンサートでも、ジャンルを問わず数々のアーティストと共演し、音楽の幅を拡げている。また、演奏活動を中心としながらも、テレビ番組での司会やレポーター、ラジオ番組のDJなど、そのキャラクターは各方面で評価され、活動の場は更に拡がりを見せている。
昨年 10月、自身初となる書籍「ヴァイオリニストの音楽案内-クラシック名曲50選」(PHP新書)と「知識ゼロからのクラシック入門」(幻冬舎)を刊行。また11月にはCDデビュー10周年記念アルバム「クラシカル・セレクション」、「クロスオーバー・セレクション」(コロムビアミュージックエンタテインメント)を2枚同時リリース。
2006年はベルリン・フィル・ヴァイオリンアンサンブルとのツアーの他、新プロジェクト「高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト」を立ち上げるなど、さらなる飛躍が期待されている。
愛用器:ストラディバリウス1736年製(愛称:ルーシー)
12人のヴァイオリニスト メンバー紹介

中島 知恵

藤崎 美乃

法常 奈緒子

有子山 久美子

瓜生田 万紀子

内山 ふみ

小寺 麻由

岡部 麿知

松井 利世子

栗井 まどか

坂田 知香

原田 梢

松本 蘭

森末 夢美
※このプロジェクトのメンバーは15名となっていますが、演奏会等の活動の際には、基本的に12人のアンサンブルを作っていく予定です。
12人のヴァイオリニスト デビューまでの軌跡

3回の厳しいオーディションを経て選ばれた「12人のヴァイオリニスト」。2006年11月22日にデビューすることが決定した彼女たちが、レコーディングに向けてリハーサルを開始しました。
様々なジャンルで活躍する5人の編曲者を迎えている今回のプロジェクト。彼らの立会いのもと、アンサンブルの細部をあわせる入念な調整が行われました。音楽監督、今野氏の厳しい声が飛ぶ中、緊張に満ちたリハーサルは進みます。
そしていよいよレコーディング。高嶋ちさ子・12人のヴァイオリニストの録音は、4日間かけて行われました。この日は、東京・麻布にあるサウンド・シティ・スタジオで3曲が収録され、初めて録音に臨んだメンバーの緊張した面持ち、そして録音を終えてのほっとした笑顔が印象的でした。
これらの、彼女たちのデビューまでの軌跡を追った映像を、NTT東日本の「フレッツ」で配信中です。
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