リズ・フェア - リズ・フェア
- 発売日 - 2003年6月18日
- 発売元 - EMIミュージック・ジャパン
- 品番 - TOCP-66183
- 盤種 - CD
- CD-EXTRA仕様
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アーティストの名前を冠したアルバムというのは、通常はデビュー作であるか、新たなオーディエンスに自分を紹介しようとしているミュージシャンの作品であるかのどちらかだ。『Liz Phair』の場合は後者。リズ・フェアのスタジオ・アルバムとしては4作目だが、1998年以降の最初のアルバムとなる。彼女の本当のデビュー作にあたるフル・アルバムで、アート志向のローファイ・サウンドが特徴だった1998年の『Exile in Guyville』は、いまやはるか彼方という印象だ。
フェアはかつて以上に自信にあふれたシンガーへと成長した。本作で聴ける楽曲やプロダクションは巧妙でいかにもラジオ受けしそうな仕上がりであり、たとえばアヴリル・ラヴィーンの諸作を思わせるところがある。それもそのはずで、ラヴィーンのプロダクション・チームであるザ・マトリックスが本作のトラックを多数プロデュースしているのだ。(残りのトラックは、マイケル・ペンやピート・ヨーンといったLAの重鎮たちのプロデューサーであるR・ウォルト・ヴィンセントが手がけている。)
セックスは今でもフェアにとっていちばん重要なテーマだ。恋人を着慣れた下着にたとえようと(「Favorite」)、ずっと年下の男に「ひと晩中ロックさせて」と迫ろうと(「Rock Me」)、オーラル・セックスの素晴らしさを称えようと(「H.W.C.」)、セックスというテーマは無視できない。だが、たった1度だけフェアの陽気な外見に小さなひびが入るところがある。それが「Little Digger」だ。この曲でフェアは幼い息子に説明しようとする――なぜママがいま付き合っている男がパパではないのかを。何ものにも縛られず、何の心配もなかったはずのセックスがこれほど不本意な結果に終わるなんて、誰が予想できただろうか?(Keith Moerer, Amazon.com) (Amazonレビュー)
リズ・フェア - 収録曲情報
- 1. エクストラオーディナリー
- 2. レッド・ライト・フィーヴァー
- 3. ホワイ・キャント・アイ?
- 4. イッツ・スウィート
- 5. ロック・ミー
- 6. テイク・ア・ルック
- 7. リトル・ディッガー
- 8. ファイアーウォーカー
- 9. フェイヴァレット
- 10. ラヴ/ヘイト
- 11. H.W.C.
- 12. マイ・バイオニック・アイズ
- 13. フレンド・オブ・マイン
- 14. グッド・ラヴ・ネヴァー・ダイズ
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