マイク・オールドフィールド
ヴァージン・レコード第一弾作品としても知られる1stアルバム『チューブラー・ベルズ』(73年)の大ヒットにより、一躍世界のヒノキ舞台に躍り出たマイク・オールドフィールド。英国が誇るプログレッシヴ・インストゥルメンタル・ロックの覇者である。歴史的名盤『チューブラー・ベルズ』の他にも、『オマドーン』(75年)や『呪文』(78年)、『クライシス』(83年)など、コンセプチュアルかつ思想性に富んだ至高の作品群を多数残す。壮大なスケールで繰り広げられるオーケストラ、官能的に作用し合うギター、幻想的な響きをもつシンセサイザー……サウンドの構成要素ひとつひとつが麗しき造形美をたたえている。そして、それらを一つの方向性へとまとめ上げていく彼の手法は、まったくもって天才的としか言いようがない。
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