水野愛日(みずのまなび)
自らがアイドル声優でありつつ、"美少女アイドル研究家"も自称する彼女。もの心ついた頃から女性アイドル好きとのことで、その知識は大学のアイドル研究会と渡り合えるほど。パーソナリティを務めるインターネット・ラジオでも、アイドル話となると、恐らくリスナーの8割は理解できないマニアックなトークを展開してる。当然自分でもアイドルを目指し、本名の水野奈央子としてプレアイドル・ライヴなどに出演していた。特に影響を受けた東京パフォーマンスドールをダンスも含めてコピーした"ひとりダンサミ"といったステージも。96年に<パイオニアLDC>の『ボイス&フェイス』オーディションに合格した後は、水野愛日としてアイドル声優に転身する。この芸名はスタッフの知人から拝借したそうで、"マナビー"の愛称で親しまれることに。わりと年齢に関係なくアイドル的スタンスが許容される声優界は彼女にピッタリで、98年にシングル「ハードル」でデビュー以来、ベスト盤なども含め、01年までに6枚のアルバムをリリース。曲調的にカッコイイ路線に行きかけた時期もありつつ、オリジナルの4th『GIRLY★CHIC』では、原点であるポップなアイドル・ソングに全面的に回帰し、01年末のライヴ・ツアーでも、ふっきれたように生き生きと弾けた歌いっぷりを見せた。ちなみに彼女は、幼少時からバレエを習っていて、ステージではキレのいいダンスも見ものになっている。『GIRLY★CHIC』では、「東京カーニバル」という曲を自ら作詞。「もっとカルビどんどん焼き続けてね」なんてフレーズが出てくる、ユニークな焼肉の歌だ。「女の子のパワフルさを表現した」とのことだが……。声優としては、『まほろまてぃっく』(等々力凛役)などに出演。(斉藤貴志)
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